
自然と耳に入ってくる発車メロディー。
特にJR東日本の発車メロディーは種類が豊富で、駅ごとに違う個性を楽くしめるのが魅力でした。
私自身も発車メロディーのファンの一人です。
しかし最近、ほぼすべての駅で新しいメロディーへと変更されてしまいました。
あの頃よく耳にしていた音が、いつの間にか聴けなくなってしまったのは寂しいですよね。
この記事では、
・発車メロディーが変わってしまった理由
・旧メロディーおすすめランキングTOP20
を紹介していきます。
ファルコ
1970年生まれ。鉄道会社に入社し、駅員(1年)→車掌(3年)→運転士(30年)に従事。鉄道ファンだけでなく普段から電車を利用するすべての方が分かるような記事作りを心掛けています。
この記事の目次
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著作権料の削減
以前は多くの種類のメロディーが使われており、その分コストもかかっていたと考えられます。メロディーの統一によって、著作権料の削減が図られている可能性があります。
特に近年は、保守コストや運用の効率化が重視されるようになっており、こうした背景から統一メロディーへの移行が進んでいると考えられます。
ワンマン化の増加
ワンマン運転を行う路線が増えています。ワンマン運転では運転士が車両側のメロディーを扱うため、駅の発車メロディーを使用する機会が減っています。
今後も京浜東北線、総武緩行線などでワンマン運転を開始する予定です。
路線のわかりやすさ
現在の発車メロディーは路線ごとに統一されており、シンプルで分かりやすい構成になっています。音による案内は海外の利用者にも伝わりやすいという特徴があります。
それでも寂しい
音楽が変わってしまったこと自体も寂しいですが、それ以上にこれまでの名曲が聴けなくなってしまったことに大きな寂しさを感じます。
現在も一部の駅では旧メロディーが残っていますが、今後変更される可能性もあります。
私の好きなJR東日本の旧発車メロディーランキングTOP20
※一部現在も使われているメロディー含む。(4/7時点)
第20位 遠い青空
都会的で爽やかな雰囲気があり、特急列車が発車していくようなイメージにぴったりのメロディー。
第19位 フラワーショップ
短いながらも音色がとても美しく、流れたあとに少し切なさが残る印象的なメロディー。
第18位 夏色の時間
爽やかで軽やかな雰囲気があり、都会の駅に自然と馴染むメロディー。繰り返し流れても違和感がない心地よさがあります。
第17位 JR-SH1-1
都会的でテンポの良い王道メロディー。最後に少しゆっくりになる余韻が印象的。
第16位 JR-SH5-1
落ち着いた雰囲気の中にほんの少し切なさがあり、夕方の駅で流れると印象に残るメロディー。
第15位 JR-SH9-3
独特なリズムが特徴で、御茶ノ水サルサという愛称で親しまれていたようです。一度聴くと耳に残るメロディー。
第14位 JR-SH3-3
にぎやかな都会の雰囲気に合い、「東京らしさ」を感じさせる代表的なメロディー。
第13位 新たな季節
きらめくような音色が印象的で、朝の通勤時間帯にも合う爽やかなメロディー。
第12位 JR-SH2-1
落ち着いた雰囲気からゆっくり終わっていく流れが印象的で、少し切なさを感じるメロディー。
第11位 春
どこか懐かしさを感じるメロディーで、昔から耳にしていた記憶がよみがえります。
第10位 小川のせせらぎ
過去使用駅:新宿、池袋、秋葉原、上尾、河辺、東我孫子、日進、渋川など
繊細でやさしい音色が特徴で、静かな時間に自然と溶け込むメロディー。
第9位 ML-24
上品で落ち着いた雰囲気があり、どこか旅情を感じさせるメロディー。
第8位 陽だまり
ゆったりとした優しい雰囲気で、聴いていて自然と落ち着く癒し系のメロディー。
第7位 木々の目覚め
明るく軽やかな音が特徴で、朝の駅にぴったりの清々しいメロディー。
第6位 春風
穏やかでやわらかい雰囲気があり、春の空気を感じさせるようなメロディー。鉄琴のような音色がいいですね。
第5位 スプリングボックス
過去使用駅:池袋、秋葉原、浜松町、浦和、西浦和、武蔵浦和、吉祥寺、四方津、韮崎、大網など
重厚感と透明感があり、余韻までしっかり楽しめる印象的なメロディー。
第4位 雪解け間近
静かで美しい音の流れが特徴で、雪が解けていく情景が浮かぶようなメロディー。
第3位 Cielo Estrellado
過去使用駅:大宮、小山、上野、蘇我、国府津、幕張、錦糸町、中野、大船、横浜など
徐々に盛り上がっていく構成が魅力で、聴いていて自然と引き込まれるメロディー。
第2位 常磐3-1
明るさと切なさが同時に感じられ、何度聴いても飽きない完成度の高いメロディー。
第1位 Verde Rayo V2
感動的な展開と余韻が印象的で、最後まで聴きたくなる魅力ある最高のメロディー。普通のバージョンもいいけどやっぱV2が最高です。
まとめ
懐かしの発車メロディーをもう一度楽しみたい方へ
今回紹介したメロディーはCD音源でまとめて聴くことができます。
作業用BGMとしてもおすすめです。
※現在は流通数が限られているため、入手が難しくなる可能性あります。
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こうして振り返ってみると、JR東日本の発車メロディーは本当にバラエティーに富んでいたと感じます。
現在のメロディーは分かりやすさや統一感が重視されていますが、以前のメロディーにはそれぞれの個性があり、駅ごとの雰囲気を作り出していました。
何気なく耳にしていた音楽ですが、改めて聴いてみるとその魅力に気づかされます。
今後さらに減っていく可能性もあるため、気になる方は今のうちにじっくり聴き直してみるのもおすすめです。
私鉄の発車メロディーにも魅力的な曲が多いので、今後そちらも紹介していきたいと思います。
