
こんにちは。
2020年9月14日より国勢調査が始まりました。
テレビでも芦田愛菜がでてくるCMを頻繁にやっていますね。
国勢調査の調査票が届いた方も多いと思います。
国勢調査のことを詳しく知らないと間違えて破棄したり適当に答えたりする方もいるかと思うのでそのようなことがないようにできるだけわかりやすく説明していければと思います。
国勢調査とは?
日本に住んでいる全ての人及び世帯が回答を義務付けられている国の最も重要な統計です。
基本的に西暦で末尾が0と5の5年毎に行われますが、臨時で行われることもあります。
1920年が第1回目で今回の2020年の国勢調査は21回目となります。
100年も歴史がある非常に重要な調査だということがわかりますね。
ちなみに国勢調査は「こくぜいちょうさ」と読まれることがよくあるみたいなのですが、「こくせいちょうさ」が正しい読みになります。
国勢調査は何のために行われる?
人口や職種などを細かく正確に把握することでさまざまな公的な統計として利用されます。
GDP(国内総生産)などでも国勢調査のデータが利用されているそうです。
また、公的なものだけではなく民間企業の企業戦略や大学の研究などでも利用されます。
国民みんなが正しく国勢調査を提出することで企業の成長や日本の発展にも繋がると思うと非常に身近に感じますし、提出しないといけないって気持ちになりますよね。
国勢調査を回答しないと罰則がある?
国勢調査の回答は統計法という法律で決められていて国民の義務です。
回答をしないと50万円以下の罰則に処することができることになっています。
また、虚偽の報告した場合にも同様の罰則になります。
簡単なアンケートと思ったら大間違い!それほど重要な調査ということですね。
国勢調査へのコロナの影響
本来は調査員が直接面接をして調査の協力をするのですがコロナの感染防止のため郵送で郵便受けに書類を入れている自治体もあるようです。
国民の義務という重要な書類でありながら郵便受けに入れるというのは少し不安がありますね、誤配達もありそうですし。
また、回答した調査票についても希望をすれば調査員に回収してもらうことができますが、郵送での送付、またはインターネットも可能です。
今回の国勢調査ではコロナの感染防止という観点から国は「国勢調査の回答はできるだけインターネットで」と呼びかけています。
私はネットでの回答は不安なのと面倒なのもあるので直接郵送での回答にしようと思っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6a2a6a685fffe9069c2514e03bd37a9efc708c1news.yahoo.co.jp調査員が調査票を紛失というニュースもありましたので面倒でも手渡しより直接ポストに投函の方がいいかもしれませんね。
まとめ
国勢調査のことを少しでもおわかりいただけたでしょうか?
私も今回調べて国勢調査の重要性を知れただけでなく国や企業の発展に必要なものと分かり、きちんと回答したいと思う気持ちが高まりました。
皆さんも国勢調査の意味がこの記事によって少しでもわかって日本の発展のためだと思って気持ちよく回答してもらえたら嬉しいです。