JR東日本がブラック企業ランキング1位に!口コミから見る実態

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ブラック企業

diamond.jp

ビジネス情報を発信しているダイヤモンドオンラインより気になる鉄道ネタがありました。

ネガティブな口コミや情報が多いブラック企業で1位JR東日本、2位JR西日本、3位JR九州と発表されました。

今回はこの記事に対しての私なりの考察を併せて書いていきたいと思います。

今回のダイヤモンドオンラインの記事について

今回の記事のブラック企業のランキングは鉄道会社・航空会社のジャンルに限ったものになります。

こちらの記事の信憑性ですが、アラームボックスという会社がAIを活用して企業の評価をおこなっているもので、ブラック企業や経営難の会社をいち早く把握できるとのことでそこそこの信憑性がありそうです。

それにしても航空会社も合わせて鉄道会社がTOP3というのは悲しいですね。

しかも、鉄道会社の中で最大手のJRが上位3位を占めているとのことで驚きです。

口コミを紹介しながら私なりの経験談や考察を含めて書いていきたいと思います。

ブラック企業ランキング1位のJR東日本の口コミ

人出不足なのに、人を減らしているため、現場が回っていない

特にJRでは国鉄時代に入社した世代が一気に退職し、今は社員が足りない状況です。

おそらく会社としては少なくなった人数でまわしていきたいのですが、ハード面の整備がついていかず社員にしわ寄せがきているように感じます。

どこも人手が足りなくて休日出勤が常態化している。年間で20日以上休みが減った職場もある

人が足りてないと勤務を埋めるために休日出勤が発生します。

おそらく月に約10日の休みが、9日、8日になります。

ただ、休日出勤なので給料が割り増しででるのと強制ではなく断ることも可能です。

私としては稼ぎたい人にとっては休日出勤もありなのかなという考えです。

マルチタスクを任せられるようになったが、逆に手当が減り、年収が下がった

国も課題として挙げている生産性を向上させるとなると駅員や乗務員、本社の内勤など複数の業務をこなしていく社員が必要になります。

ただ、乗務員が駅員や内勤をおこなうと乗務手当という手当が減ってしまうのでこのようなことが起こります。

基本給が安く抑えられていて、ボーナスでとんとんになる。しかしコロナ禍でボーナスがカットされて厳しくなっている

こちらも鉄道会社あるあるです。

基本給が安く設定されている代わりにボーナスが年間6ヶ月もらえたりしています。

ただ、業績が下がってしまうとボーナスは下げられてしまうので生活が厳しくなります。

よく言われるのは住宅ローンでボーナス払いの比率を多めにしている方が多いのでボーナスが下がると厳しいという意見は聞きます。

ブラック企業ランキング2位のJR西日本の口コミ

基本給が低いので、ボーナスが戻らないと金銭的にしんどい

JR西日本のネガティブな口コミで目立つのが給料に対してです。

月々の給料にも満足していない状況なのにボーナスまで減らさせれると本当に厳しいんだと思います。

仕事量が多く超過勤務が多い。休日の呼び出しも多く、さらに休日に組合活動に出ることもありストレスがたまる

仕事量の多い職場だと仕事のノルマを果たすために強制で残業をしなくてはいけない状態です。

給料の割り増しはあるのでもう少し働いて稼ぎたいという方にはいいのかもしれません。

組合活動についても鉄道会社あるあるです。

他の業種と比べて労働組合が強く休みの日などに集会や勉強会などがあり、飲み会なども多くおこなわれます。

ただ、以前より組合活動は減っていますし労働組合に入らない若者も多いようです。

ブラック企業ランキング3位のJR九州の口コミ

過度に設備を廃止したり、人件費を削ったりして、利用客にも従業員にも悪い影響が出まくっている

窓口の廃止、無人駅の増加、ワンマン運転や自動運転の推進などJR九州はコスト削減が一番目立っています。

お客さんに迷惑を掛けているという自覚がありながら働く社員は辛いところですね。

深刻な人材流出により現場は疲弊している。特に現業部門は、休日出勤をしないと回らず、ワークライフバランスなど無いに等しい

鉄道会社は将来性がないと考える方も多く、特に若い社員の退職率向上が問題ともなっています。

社員の退職が増え、ハード面のコスト削減を急ぎすぎるという負のスパイラルに陥っている感じはしますね。

まとめ

鉄道会社は以前から少子高齢化を問題視しており、新ビジネスやコスト削減など徐々に進めていました。

しかし、予想外のコロナ禍で一気に窮地に立たされました。

収入が減り、借入金も急増です。

これからは借金の返済をしながらの経営になるので少ないコスト、少ない社員数でまわさなくてはなりません。

今後も鉄道会社全体で厳しい時代は続くと思われますが、何とか持ちこたえてほしいものです。