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電車の運転士に向いてる人とは:元電車運転士が徹底的に解説

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電車の運転士に向いてる人

今回は電車の運転士に向いてる人はどういう人なのか?私の個人的見解もありますが、お話ししていきたいと思います。

電車の運転士という仕事についても理解が深まると思いますのでぜひ読んでみてください。


ファルコ

1970年生まれ。鉄道会社に入社し、駅員(1年)→車掌(3年)→運転士(30年)に従事。鉄道ファンだけでなく普段から電車を利用するすべての方が分かるような記事作りを心掛けています。

電車の運転士に向いている人

メリハリをつけられる人

人間が集中力を持続できる時間は平均約50分だそうです。

しかし、電車の運転というのは長いと3時間以上も続きます。

ずっと気を抜かないでやろうとすると集中力が途切れ、ミスを誘発することがあります。

ですから、抜くとこは抜ける人の方が向いています。

自分はミスするものと思える人

人間はミスをする生き物です。

しかし、自分はミスなんかしないと思ってる人が一定数います。

そういう人は他の人のミスの話に聞く耳をもちません。

ミスをしてから「自分がミスをすると思わなかった」と言うのです。

ミスをしてから考え方が変わる人が多い印象です。

もちろんそのままミスをしないという超人もいます。

恥じらいなく聞ける人

何かわからないことがあった時にきちんと周りに聞けることが大事です。

不安を払拭してから乗務するというのが鉄則です。

過去にも不安なまま乗務して事故を起こしたという事象は多く発生しています。

円滑なコミュニケーションがとれる人

電車の運転士は独りで黙々とする仕事というイメージが強いと思います。

しかし、普段からのコミュニケーションはとても重要です。

上述のとおり不安なことを聞いたりするときや「あそこ危ないから気をつけてね」「この前こういうミスしそうになったよ」とか有益な情報が聞けたりするのです。

電車の運転士の世界では一匹狼は良くないのです。

ただ、運転しだしたら独りなのでそこは気楽だったりします。

用心深い人

多分大丈夫だろうと憶測で行動し、過去にたくさんの事故が起きています。

ですから、大丈夫だと思っても念のため確認しておこうと思える人の方が安全なのです。

ただ、普段から「憶測で行動しないように」とか、「一番安全と思われる行動をしなさい」としつこく指導されるので電車の運転士になると自然と慎重になるものです。

冷静沈着な人

非常事態があってもパニックにならない方がいいのですが、みんなパニックになるものです。

自分なりに落ち着く方法を見つけていけば大丈夫です。

そして、経験を積んでいけば段々パニックにはならないようになっていくものです。

お腹が強い人

これはシンプルですが運転の仕事なのでお腹は強い方がいいです。

お腹が弱いからほかの職種のところへ異動したり、そもそも運転士を希望しない人がいるなどけっこう大きな問題だったりします。

電車の運転士のトイレ事情については別記事で詳しく解説しているのでよかったらどうぞ。

www.excellentitem.com

運転が好きな人

せっかく同じ仕事をするなら運転を楽しめる人の方がいいです。

私も運転は好きなのでブレーキを極めたり、時間通りに到着するように運転するなど楽しんでやってました。

自動車の運転が好きな人は電車の運転も好きな人が多い印象です。

早食いの人

電車の運転士は休憩時間がバラバラで、短い時間で食事をしなくてはならないことも多いです。

しかも、トイレをする時間のことも考えなくてはならないので早く食べられるに越したことはないです。

体には良くありませんが…。

寝付きが良い人

電車の運転士は日によってさまざまな宿泊所で仮眠します。

ですので枕が変わっても寝られ、寝付きが良い人が向いています。

寝付きが悪いと次の日の業務に支障があったり、ミスを起こすリスクが上がるだけでなく何より体に良くありませんね。

あとがき

今回は電車の運転士に向いてる人についてお話しさせていただきました。

もしかしたら自分には向いていないと思った方もいるかもしれません。

しかし、人間というのは適応できる生き物です。

体質や考え方も仕事を続けていく上で変わったりするものです。

ぜひ、参考にしながら電車の運転士を目指してみてください。